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長らくお待たせ致しました　４月下旬２度目のジョワァイュ・リサイタル　始まりは季節感たっぷりにヴィヴァルディ「四季」から『春』　『ブランデンブルク協奏曲』第１番第３番　『バッハメドレーG線上のアリア等』　音楽ジャンルのラグタイムで有名な『スコット・ジョプリンのメドレー』　『虹な彼方に』　ラグタイムの第一人者ガーシュウィンの『サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー』　ところでラグタイムとは　19世紀後半頃から黒人のミュージシャン　主にピアノ演奏を中心に自らのルーツを基本とするシンコペーションを多用したメロディーと　マーチに起因する伴奏を癒合させた独特の演奏スタイル　従来のクラシック音楽のリズムとは「ずれた」リズムと思われたことから「ragged-time」略して「ragtime」と呼ばれるようになったそうな　葉加瀬太郎の『エトピリカ』ファーストステージのエンディング曲に情熱大陸エンディング曲!?　　セカンドステージはフィギュアスケートに使われた楽曲からキムヨナ『シェエラザード（シェヘラザード）』リムスキー・コルサコフによる１８８８年発表の交響組曲　サンクトペテルブルクの交響楽演奏会にて初演　第３楽章「若い王子と王女」は　特に子守唄の如くカンタービレな心休まる楽曲　忙しくとも　手を止めたくなる調べ　モチーフは千夜一夜物語（アラビアンナイト）に登場する美しく聡明な賢女　　遠い昔のアラビアの国　王妃の浮気に女性不信になったシャリアール王は　国中の若い女性に夜伽をさせては一夜限りで処刑するという非道な行為を繰り返していた　これを見かねた大臣の娘シェエラザードは自ら王に嫁ぎ　千夜に渡って毎夜　王に物語を話して聞かせ　ついに王は心を改めたと云うお話　　シェエラザードが聞かせた説話の中には「アラジンと魔法のランプ」「アリババと４０人の盗賊」「シンドバッドの冒険」など有名な物語が　　荒川静香 トゥーランドット第３幕『誰も寝てはならぬ』　ラブソング『ユー・レイズド・ミー・アップ』　『ロンドンデリーの歌』　スコットランド民謡『マイボニー』　グレン・ミラー『茶色の小瓶』　アメリカ伝統曲『聖者の行進』　　サードステージもフィギュアスケートに使われた楽曲から　しかし５月に因んで「タンゴの節句」!?　と云う事で 『リベルタンゴ』 　『ハバネラ』　　『情熱大陸』 　『ブエノスアイレスの冬』　　高橋大輔『道』ジェルソミーナ　　『チャールダッシュ』　　アンコールは『エトピリカ』　　古味 亜紀さんは昭和の香りがしました　が元気を毎回頂き　ファンも多く　各ステージ毎にコスチューム・ヘアスタイルをコーディネイト　脱帽！

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