８時30分にnous allons du salon十条油小路から第二京阪道・近畿道から阪奈道に入り一路天川へ 二回の休憩を含み３時間ほどで到着
　　　　
整然とした手洗いに構図の取れた参道 その後御祈祷に 社務所より丘の上にそびえる拝殿は周りの木々と共に天に届き雲の上に突き出したよう 雲の階段を少し上がると天からの贈り物が由々しく策に囲まれ御神体に近い存在のよう それはパワーストーン（隕石）！
　　　　
拝殿に入ると中央が幅数メートル奥行き十数メートルの土間に砂利石が敷き詰められ 右側に能舞台 左側を向くと傾斜のある階段がそびえる その手前中央に高い天井の上の方に五十鈴と呼ばれる大きな鈴が太い綱を従える それをジャラジャラ鳴らしたいとこだがなかなか叶わぬ これにはコツが必要になる 取りあえずは円を描くように回すとだけ言っておこう
　　　　
御祈祷には聳える階段の中央の椅子に座らなければならない 後ろは振り向けない そのうちに横笛と太鼓の音が聞こえ まるでお囃子の如く始まる 天宇受売命（あめのうずめのみこと）が岩屋戸の前にて舞を舞うような その時使用した神代鈴が正に頭上にある 神主の詔が終り 榊を頂き階段を十段ほど登り弁財天にお供え 手を合わせ無になり　頬に神風を感じた